中学生

2023/01/10更新

中学3年生:座席を間引いている関係で上限がございます。詳しくはお問い合わせください。

小学生はこちら「小学生 通常授業」

 

 

■1コマ目:インプット(分かる!)【集団指導】

1コマ目は、まず「インプット」。プロフェッショナルによる集団授業です。

定期テストから逆算して作られたオリジナルの確かなカリキュラムにより、1日で学習すべき単元を集団形式で授業します。
※国語は1コマの中で授業と演習を行います。

 

■2コマ目:アウトプット(出来る!)【個別指導】

完全に個別で進めます。1コマ目で分かるようになった単元を繰り返し練習し、出来るようになって完了です。
⇒学習意欲・やる気を育みます。
◆学習ソフトとPCで作成したプリントを使用
◆講師が机間を回りアドバイスや修正点を指導

 

中1・2年:「定期テスト」「検定取得」が目的

埼玉県公立高校入試の選抜方法がどのうようなものかご存知でしょうか?

入試だから学力検査(いわゆる5教科合計点)の得点が見られるのは当然です。

しかし、それだけではありません。

●調査書(内心+その他)の得点

●面接の得点(※実施校のみ)

も見られます。つまり入試とは

という仕組みになっています。

【調査書とは】

1)学習の記録

<学年評定>
各学年の「評定」は3学期の通知表の右側に「学年評定」という言葉で記載されます。1年間の積み重ねが評価されます。

2)特別活動等の記録(=中学3年間の取り組み)

生徒会・学級活動・部活動

3)その他の項目(=学校以外の取り組み)

取得資格(検定等)、ボランティア活動、クラブチーム

 

▼入試における「調査書が占める割合」がこちら

 

学力調査以外に、ものすごく大きな比率を占めています!

だから!中1・2年は定期テスト検定取得が目標なのです!

なぜ中学1・2年生が国数英の3教科からなのか? | <地域No.1学習塾・予備校>花咲スクール | 個別指導+集団指導の「ハイブリッド学習システム」 (hanasaki-school.com)

 

中学3年:基礎の定着と応用問題

中3は、教科ごとに、こまかく目標・項目を設定し、基礎の定着と応用問題を訓練していきます。応用問題も、しょせん「基礎の組み合わせ」です。基礎の基礎を徹底して身に着けていれば、どんなパターンが来ても必ず正解にたどり着くことができます。

【数学】

◆計算問題を正確に解く力の養成

途中式を書くことが重要!!
なぜなら…

間違えた問題を解き直す⇒自分のミスの癖を見つける
⇒パターントレーニング⇒間違えが減る!!

【学校選択問題の場合】

学校の教科書には載っていないような複雑な問題が出題。
⇒正確かつ速く解くために、2学期から始まる特別講座にて、
対策していきます。

◆教科書内の関数・図形の基礎事項の定着
+問題のパターンをつかむ

関数・図形は定期テストでの平均点からも分かる通り、
苦戦する生徒さんが多い…。
つまり!数学では関数・図形で点数の差が開きます!
先ずは【基礎の定着】
⇒公式の暗記とその利用を繰り返し行います。
【応用問題】
⇒基礎をいつ・どのように応用していくのかが重要。
解き方をパターンに分け、それを基に解く練習をします。

 

【英語】

◆単語力

月名、曜日、数字、昼食など、身近な単語を書けることが重要!!
授業内の単語テスト

書き取り問題頻出プリントからの小テスト

単語力の向上

◆リスニング

倍速で聞き、英語の速さに慣れる!
リスニングのパターンに慣れる

ディクテーション(英語を聞き、書き取る)の練習

◆長文

●記述問題
⇒「訳す所」を本文から探すテクニックをお教えします。
●内容一致問題
⇒設問文→本文の順で類似箇所を探していく練習を行います。
●全訳練習
⇒読むスピードの上昇!

◆英作文

「英作文パターン」+テスト⇒書く力の習得!

 

【理科】

◆用語の暗記だけでなく、実験内容とその結果や、ある現象が起こる理由を論理的に説明する力の養成

近年、公立入試では記号を選択する問題が減少!?
⇒用語を正確に書けることが理科の問題を解くための地盤づく
りとなる。
それだけではない!!
物事の原理までを理解し、それを説明する力が必要。
⇒教科書の太字だけでなく、隅に載っている絵や図、写真、補足
説明も含め、覚えることが重要です!

◆図表を読み取る力の養成

図やグラフの読み取り方

そこから分かることを言葉で説明する練習
当塾使用教材にある、図表の読み取りの練習ができる項目で訓練します!!

◆計算の公式の暗記と利用

公式を暗記+繰り返し問題を解く!!
【応用問題】
問題文から分かることを基に論理立てながら解く練習

 

【社会】

◆中学1・2年生での学習内容の習得

北辰テストや入試問題で注目すべきは…
中学1年生で学習した内容が多く出た年は平均点が低いという点!
やはり自我の芽生えとリンクする時期の事は忘れてしまうもの。⇒継続的な学習と復習が必要。
夏期講習会にてお渡しする課題表の中に中学1・2年生の復習分野が入っています!

◆地理:資料の読み取りや地形図の問題

⇒思考力・判断力を問われている!どこに注目するべきか、解法のテクニックをお教えします。

◆歴史:複数の時代の人物や出来事をまとめた表から解く問題

⇒その時代のメインキャラクターと、その人(達)がしたことを関連付けて考えていく方法をお教えします。

◆公民:人権、政治、裁判、経済、地方自治、国際社会など幅広いテーマが設定

⇒バランスよく学習時間を確保!中学3年生の通常授業や学校の授業での内容がそのまま受験勉強となるので、一回一回の授業を大切に!

 

【国語】

◆Q:「どこに書いてあるかな?」
◆A:「ここ」

全国通じて入試の国語は出題者と回答者の会話のキャッチボールです(記述・記号選択共に)。今までの埼玉県公立入試国語の記述問題傾向はキーワードが与えられ、見付けた箇所をほぼそのまま抜き出しで正解を作れました。ですが、直近2年間は教育改革の流れを汲んでか、キーワード部分の抜き出しで正解出来ない、またはキーワードが与えられない、理解するのに時間が掛かる問題を増やしています。

☆対策:

一貫性を持つ「本当の読み方」を数学で言う公式として教えています。加えて、実はヒントは必ず有り、問に隠れている、それはどこか、何か、を考える訓練も行っています。学校の国語やその他の教科、全てが練習となります。文字に触れた回数と理解する力は
比例します。先ずは中3の7月まで、授業を受ける前の基礎づくり=なるべく多くの文字に触れることに励んでください。当塾の国語の実得点平均は毎年必ず、県全体の入試平均点を10点前後上回っています。小手先のテクニックの前に文章量、です。

☆近年の北辰テストは公立入試と同様の形式・配点のため、北辰テストの勉強も受験に直結します。

 

 

中3特別講座(55特訓・理社道場)

※2学期より

■5科目5カ月入試特訓(55特訓)

北辰テスト、公立入試に備え、5科目の特訓を行います。数学・英語は「学力検査クラス」と「学校選択問題クラス」にわかれて行います。

■理社道場

中1から中3の内容を基礎クラスと発展クラスに分かれて徹底的に復習し、実践演習を行う講座です。

前の記事

小学生(算・国・英)

次の記事

高校生