緊急事態宣言の再発出、花咲スクールの対応について

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いつも大変お世話になっております。
花咲スクールより緊急事態宣言を受けて今後の運営についてお知らせいたします。
結論から申し上げます。変更はありません。一斉にオンラインに切り替えることも現段階では検討しておりません。皆様の事情に合わせてコースをお選びください。
学校が休校しないこと、受験スケジュールに変更がないこと、今回の宣言内の対象業種に含まれないこと、感染予防を考え得る限り行っていることからこの判断に至りました。
ですが、事態の推移を見守り、必要な時には判断を改めます。
我々には双方向オンラインコースがあります。ただの双方向オンラインではなく、プロフェッショナルによるリアルタイム授業です。我々は学びの機会だけでなく、学力向上、人間的成長の機会を提供し続けます。
※双方向オンラインでも解答を見てしまうことや綴り間違いに気付かないなど、まだまだ教育に使用するとなるとインフラ面で改善が必要なのは事実です。要注意です。万が一の際には学年によって登校人数を絞り、登校を継続する選択肢も考えております。

次代を担う生徒さん達には「今」教育が必要です。新聞広告にも使っていただきましたが、いつの時代もどんな時も状況を変えられるのは学問と人の心です。

~ひとりごと~
小中高全て、テスト内容・授業内容から推察するに学校教育の現場では一斉休校の影響はまだ解消されていません。(一部休校の無かった昨年度より3単元速く進んでいる学校があり大変遺憾です。公的教育機関について改めて深く考えさせられる機会となりました。)来年度から新学習指導要領が始まり教科書改訂がある中でこれ以上のストップは今後何年も尾を引くことになります。
教育は要、急であると考えます。高3生は新形式のテスト、共通テストが1/16・17と目前に迫っており今サポートせずいつするのか、ただでさえ急転直下、記述解答がなくなり民間試験導入も全体としては見送りになるなど混乱があったのにも関わらずこれ以上は断固反対です。

私共は昨年から変わらず、考え得る限りの、これ以上ないという対策を講じてきております。
段々と生徒さんたちも新しい生活様式に慣れてきてくれ、校舎内では自ら密を避ける行動を取ってくれています。
中学2年生の休み時間中のトイレ待ちの列をお見せしたいほどです。廊下に貼ってあるソーシャルディスタンス目印テープの上に一人ずつ立ち、きちんと待てています。素晴らしいと褒めちぎりました。

授業クオリティの統一と密防止のために校舎内サテライトも人数が多い学年では継続しています。

従業員の行動についても法律上お願いベースにはなりますが、感染症罹患者の実効再生産数が1.0未満になるまで不要不急の外出、会食を控えるよう既に年末に通達してあります。

続く